Hi, How are you?
HOTSANDO Issue19よりババーンとコラムページが増えました!
「明日、何しよう」。それは私にとって、「明日、何食べよう(作ろう)」
とほとんど同義語である。
前日の夜から「明日の朝ごはんは、〇〇があるから早起きしよう」とか、仕事中に「今日の夜ご飯は初めて◯◯作りにチャレンジするから頑張ろう」とか、ずっと食べることを考えているようだ。サボりそうな時でも「今、ダラけると夜のビールが美味しくない!」とか思ってなんとか踏ん張ったりしてるし。
食べること以外に目立った趣味もなく、それがいちばん幸せな時間だなんて、なんていやしい人間なんだろう……。そう思ったこともあるけど、ある日、夫にこう言われた。
「好きなことが、毎日必ず3回も訪れるってことだよね!羨ましい!」
確かに。わたしって、世界で一番幸せなのかもしれない。その日以来、食べることが私の自慢の趣味になった。
今は外出自粛中で、行けないとなると外食も恋しいんだけど(SANDOでコーヒー飲んで、エノモトでケーキを買える日が待ち遠しい)、家で作ったことない料理なんて山ほどあるから案外したいことがたくさんあって忙しい。3食の食事のみならず、お菓子作りやコーヒーの焙煎にもチャレンジしてみた。まだまだたくさんの食が私を待っている。
明日、何食べようかな。
百貨店での店頭・バイヤー経験の後、2015年に器と雑貨、古本などを扱う「APT#207」を開く。(横浜市神奈川区)2017年に同じ町内で移転、器とギャラリ ー「ヨリフネ」にリニューアルして現在に至る。物の後ろに隠れた価値を可視化するためのマガジンサイト「yorifune magazine」も活動中。
https://www.yorifune-magazine.com/
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Hi, How are you?
続・上州屋の記録
(HOTSANDO Issue18)
Tomorrow Never Knows
「煮るとスープができる不思議な石を持っているんです。鍋と水だけ貸してください」
Tomorrow Never Knows
HOTSANDO Issue12 あとがき
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Hi, How are you?
『やあ、そっちはどう?』
真似したいほど魅力的なまちで活動する方との対談記録『Hi,How are you?Vol.3』は松陰神社エリアで、ビールとパンのお店『good sleep baker』を営む小林由美さん。
世田谷線って池上線と似たローカル線だけど、めちゃくちゃ盛り上がってる印象。でもそれが観光名所があるとかではなくて、生活と地続きで自然体な感じがいいなあと思っています。池上に来たこともある小林さん、松陰神社にお店を構えたきっかけの話を始まりに、住んでるまちのこと、池上のことについて話を聞きました。
ちょっと汗ばむ季節の始まり、美味しいビールを飲みながらの対談。時節柄、東京都知事選挙の話がひとしきり盛り上がったあとのお話です。
Tomorrow Never Knows
近所の弁当屋で僕は言う。
「サケ弁1つお願いします。」