Hi, How are you?
HOTSANDO Issue19よりババーンとコラムページが増えました!
コロナ禍だから家から出ないでできることを、と言うことで、引っ越してから1年間も放置してしまった自宅(一軒家)の元ガレージ部分の改修に着手した。朝早く起きて壁を立てたりペンキを塗ったり棚を作ったりしていると、もうあっという間に日が暮れる。僕は大学時代からアトリエやら家やらをDIYで改修して“場”をつくることばかりしてきたので、自ら獲得する“場”の価値というものをよく知っているつもりだ。自ら空間に手を加えて血と汗と涙?のさきに獲得した“場“は、自ずと“場“そのものが動き出す。なんなら最初の計画なんて飛び越えて、想像もしなかったアイデアがどんどん生まれてくるのだ。自分で手と頭を動かして身体的に直接、空間と関わることは同時にその“場“と対話し、その固有の“場“を知ることに他ならない。自ずとこの“場“に何が必要かが見えてくるようになる。僕はそんな“場“をつくるのが好きだ。ということで、この度、僕の自宅の物置と化していたガレージは小さな工房と店舗になりました。ここが僕のやっているkumagusukuという活動の2つ目の拠点になります。職住一体となったこの“場”がどんなふうに動き出すのか…、というお話はまた次の機会に。
1980年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学非常勤講師。京都を拠点に美術家として活動。作家活動と並行して宿泊型アートスペースkumagusukuのプロジェクトを行う。
https://kumagusuku.info
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続・上州屋の記録
(HOTSANDO Issue18)
Tomorrow Never Knows
「煮るとスープができる不思議な石を持っているんです。鍋と水だけ貸してください」
Tomorrow Never Knows
HOTSANDO Issue12 あとがき
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Tomorrow Never Knows
Hi, How are you?
『やあ、そっちはどう?』
真似したいほど魅力的なまちで活動する方との対談記録『Hi,How are you?Vol.3』は松陰神社エリアで、ビールとパンのお店『good sleep baker』を営む小林由美さん。
世田谷線って池上線と似たローカル線だけど、めちゃくちゃ盛り上がってる印象。でもそれが観光名所があるとかではなくて、生活と地続きで自然体な感じがいいなあと思っています。池上に来たこともある小林さん、松陰神社にお店を構えたきっかけの話を始まりに、住んでるまちのこと、池上のことについて話を聞きました。
ちょっと汗ばむ季節の始まり、美味しいビールを飲みながらの対談。時節柄、東京都知事選挙の話がひとしきり盛り上がったあとのお話です。
Tomorrow Never Knows
近所の弁当屋で僕は言う。
「サケ弁1つお願いします。」