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『池上エリアコンポストプロジェクト』 完熟堆肥と美味しい野菜が循環する池上をつくろう! Part 1

池上会館にて大田区とのコミュニティコンポストのプロジェクトがスタートいたしました。
弊社は主にワークショップのコーディネート、企画運営としてして関わっております。

まずは本当に持続可能なコンポストについての話を聞いてみようということで、三鷹市で鴨志田農園を営むコンポストアドバイザー・鴨志田 純さんをゲストにお招きし、全3回の完熟堆肥作り講習とコンポストワークショップを開催します。

Part 1- 講習会とコンポストケースづくり(2022年12月開催)
Part 2- 講習会と床材づくり (2023年1月開催予定)
Part 3- 講習会と堆肥の2次処理  (2023年3月開催予定)

12月のワークショップ

Part 1
講習会内容:完熟堆肥作りについての用語の定義、堆肥化の流れ、CNBM分類、各地の事例などを学びます。
コンポストケースつくり:実際に使用するコンポストケースをつくります。

日時 2022年 12月19日(月)
会場:池上会館 1階展示ホール
講習会 13:00-14:00
コンポストづくり 14:30-16:30
参加費: 講習会のみ [無料] / コンポストづくり ¥4,000-(製作実費)
持ち物:インパクトドライバー(コンポストづくり参加者の中でお持ちの方はご持参ください。)

講師プロフィール

鴨志田農園
鴨志田 純(かもしだ じゅん)

1986年東京都三鷹市生まれ。コンポストアドバイザー。
ネパールや全国各地で、生ごみ堆肥化や有機農業の仕組みづくり等を実施中。農林水産省、消費者庁、環境省主催「サステナアワード2020」にて、アドバイザーとして関わった黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクトが「環境省環境経済課長賞」を受賞。

2021年、肥料の自給性や防災機能性等を高める取り組みとして、自立分散型コンポストシステム構築向けた小規模実証実験「サーキュラーエコノミー型CSA」を開始し、各方面から注目を集める。
同年、循環経済をデザインするグローバル・アワード 「crQlr Awards(サーキュラー・アワード) 」にて、「Agriculture-as-Commons Prize(コモンズとしての農業)」と「Wholesome prize」の2部門を受賞。

2022年、「地域」や「地球」の課題解決に向けて挑戦する生産者を表彰する「ポケマルチャレンジャーアワード2021 ~課題に立ち向かう生産者たち~」にて、約6600名の生産者の中から年度テーマ「一次産業の現場から、地球を持続可能に」で、最優秀賞を
受賞。元数学教員。防災士。パタゴニアプロセールスプログラム。趣味は、旅(地球一周、自転車日本縦断、四国遍路等)と読書。

参考記事リンク(2022年3月9日現在有効)

この他の記事につきましては、「鴨志田農園」で検索して頂ければと思います。

【IDEAS FOR GOOD(公共コンポストについて)】
https://ideasforgood.jp/2020/09/28/kamoshidajun-yasuiakihiro-circulareconomy-compost/
【Agri.Tokyo(都市農業について)】
https://agri.tokyo/tokyo-farmars/v-039/
【ポケットマルシェ(堆肥について)】
https://poke-m.com/stories/1205

黒川温泉の堆肥事業「黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクト」動画が”環境省環境経済課長賞”を受賞 |
(kankokeizai.com)

お申し込み

大田区のホームページから受け付けております

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/

注意事項

・『池上エリアコンポストプロジェクト』は全3回が1セットのワークショップです。申し込みは1回ずつとなりますが、3回連続での参加をお勧めします。各回の講習会は無料です。ワークショップなど都度実費がかかる場合がございます。

・製作するコンポストケースのサイズは[奥行71.6×高さ32.3×幅42.5cm]です。ご自宅のベランダ等に設置が可能か事前に大きさをご確認ください。

・コンポストケースはお持ち帰りいただきます。

・地下駐車場もご利用いただけます。30分¥100(28台)

お問合せ

環境対策課
環境推進担当
電話:03-5744-1365